マカオでsimカードを使ってiPhoneを使う方法

それほど広くないマカオフェリーターミナル内にプリペイドSIMの自販機が設置されています。マカオには、CTM、3、SmarToneの3つのキャリアが大手です。“3”と書いてあるのはイギリスの3UKと同じグループ、ハチソン・マカオ。マカオではキャリア別に自販機が設置されています。

販売されているのは3Gタイプと2GタイプのプリペイドSIM、そして料金追加のバウチャーなど。

3G Prepaid Data Cardは、MOP100(約1000円)で、利用開始から24時間、データ量無制限で通信を利用できるSIMカードです。さらにMOP30(約300円)分の無料通話も含まれているので、滞在中にマカオ国内や日本へ電話をかけることもできます。(SMSも送受信できます)
カードをiPhone(または他のスマートフォン等)に挿入し、「##123#」に電話をかけると、利用開始手続きが行われます。「数分後」にSMSが届くと、開通処理が完了です。開通後は、一旦電源をOFFしてから再びONにして、APNを設定します。
※残高は「##122#」に電話をかけると、確認できます。

マカオでのSIM購入は簡単！

海外SIMフリースマホデビューしたい人にとってもプリペイドSIMの入手はちょっとした難関ですが、マカオはものすごく簡単に購入できる都市です。
各社の自販機はクレジットカードは使えず現金のみ。ちなみにマカオ国内で観光客が行くようなお店は、同様に香港ドルがそのままマカオ・パタカ代わりに使えます。※マカオですが香港や中国のお金も使えます。